消化器センター

  • 消化器センターは、内科、外科の消化器専門医が連携を図り、消化器疾患(消化管と肝臓・胆道・膵臓などの病気)の診断から治療まで一貫した診療を行っています。
  • 当院は鳥取東部地区の基幹病院として重要な役割を担っており、消化器の救急疾患においても質の高い医療を提供しています。消化管出血や急性胆管炎などに対する緊急内視鏡治療をはじめ、様々な消化器領域の緊急疾患に対応しています。また、慢性疾患であるB型・C型慢性肝炎に対する抗ウイルス薬やインターフェロンによる治療、クローン病・潰瘍性大腸炎に対する抗TNF-α抗体治療・白血球除去療法(LCAP)なども積極的に行っています。
  • 当院は鳥取東部地区の地域がん診療連携拠点病院に指定されており、消化器癌の診療にも力を入れています。
  1. 早期の消化管癌に対しては、積極的に内視鏡的切除術を施行し、良好な成績が得られています。
  2. 進行期の消化器癌に対しては、放射線科と協力して治療方針を決定し、手術・抗癌剤治療・放射線療法などを行います。
  3. 末期癌に対しては、緩和ケアチームと協力して緩和治療を行っています。食道癌や胃癌などによる消化管狭窄、胆管癌・膵癌などによる胆管・十二指腸狭窄に対しては、内視鏡的に狭窄部にステント留置することで自宅での生活が可能となります。

≪受 付≫ 8:30~11:00

 
午前   嶋﨑   谷口 相見
午後
2:00~4:00
  内視鏡外来
相見
     

医師の手術、出張等でやむを得ず休診となる場合もございます。
予約のない方は念のため、お問い合わせください。
(電話0857-37-1522)
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