教育研修センター｜鳥取市立病院

教育研修センター

教育研修センターは、病院全体の研修、教育を統括するため、平成29年7月に設置されました。

その役割は、初期臨床研修医の教育・研修をはじめ、専門医をめざす後期研修医、看護職員、薬剤師などの医療専門職、事務職を含め、チーム医療を構成する多職種の職員に対する医療従事者としての教育研修を担っています。

臨床研修病院として国のガイドラインに沿って初期臨床研修の教育環境を整え、研修医が充実した研修を行うことができるよう所属スタッフが研修医をサポートしています。また、院内研修会の企画、運営、管理等により教育研修プログラムの充実を図り、病院全体の人材育成を推進しています。

初期臨床研修施設として、研修医の教育環境の整備及び研修プログラムの充実を図っています。また、医学生向けの戦略的な取り組みにより、当院の強みをＰＲし、初期臨床研修医を採用し、将来を担う医師の確保を目指しています。

将来の医療現場を担う人材の確保につながるよう、医療職を目指す学生の実習、見学及び中高生向けの医療体験を積極的に行っています。

全職種共通研修の企画、運営及び各部門、各委員会が実施する研修の実施計画、開催状況等の取りまとめを行い、院内で行われる研修の進捗管理を行っています。

病院の取組や診療情報、地域住民に向けた様々な健康啓発情報など有益な情報発信を積極的に行っています。

利用しやすい院内図書室の環境づくり、文献検索による職員の臨床研究の支援などを行っています。