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救急診療のご案内

救急外来について

当院は、鳥取県東部医療圏の中核的病院として、主に二次救急医療を担当し、一次医療機関から信頼される後方支援病院を目指しています。
また、休日、夜間の入院治療を必要とする重症救急患者に対応する救急告示医療機関に指定されており、救急医療を要する傷病者の受け入れを24時間体制で行っています。
夜間や休日の急な病気や怪我への対応も救急外来で行っていますが、全ての診療科に対応できるわけではありません。

お持ちいただくもの

  • 健康保険証 ※保険証をお持ちで無い場合は、全額自費負担でお支払いいただき、後日保険証を提示いただいた際に清算します。
  • 公費受給者証、限度額認定証等 ※お持ちの方のみ
  • 処方されているお薬、お薬手帳 ※お持ちの方のみ
  • 当院の診察券 ※お持ちの方のみ

夜間救急玄関について

平日の17時~8時と土・日・祝日は、夜間救急玄関が出入口となっています。夜間救急玄関は、正面玄関から病院の建物に沿って左側に進んだところにあります。玄関は施錠しておりますので、入口右側にあるインターホンを押して、ご用件をお伝えください。

救急患者さんへのお願い

救急トリアージについて

救急外来では、患者さんの緊急性や重症度に応じて適切に対応するために、重症度や状態を把握して診療の優先順位を判断しています。
緊急性の高い重症者の治療を優先するため、医師・看護師が緊急度や重症度が高いと判断した場合には、後から受付された患者さんの診療を優先することがあります。
なお、診察を待っている間に気分が悪くなったり、痛みが強くなるなどの症状の変化があった場合は、すぐに看護師等のスタッフに伝えてください。

救急外来での検査や治療等について

救急外来では、スタッフの数や対応可能な診療科が限られていることから、緊急手術等により診療が遅れたり、緊急対応ができない場合があります。また、病気や怪我の種類によっては十分な対応ができない場合があります。そのような場合には、必要に応じて他の医療機関を紹介したり、翌日の専門診療科受診を指示させていただきますので、ご理解ください。
また、救急外来での薬の処方は、原則として平日の診察が始まるまでの必要最小限の日数分となります。
併せて、当院は研修医の診療研修を行う臨床研修指定病院となっており、研修医が指導医と共に救急外来で診療を行う場合がありますのでご理解ください。

円滑な救急外来診察について

救急外来診察を円滑に行うため、患者さんまたは家族等付添人が下記に該当する場合は、診察をお断りしお引き取りいただくことがあります。

  • 暴力行為、恫喝行為、威圧的(強要)行為をする(直ちに警察に連絡します)
  • 暴言を吐く、大声を出すなど、スタッフや他の患者さんに恐怖感や不快感を与える
  • スタッフの指示に従わない
  • その他、診察に支障をきたす迷惑行為をする

その他

  • 患者さんまたは家族等付添人は、手指消毒とマスクの着用をお願いします。
  • 急を要さない症状の場合や時間調整が可能な場合には、通常診療時間帯にかかりつけ医等の地域の身近な医療機関の受診をお願いします。
  • 院内で許可なく録音、録画、写真撮影等を行うことを禁止します。

お問い合わせ先

0857-37-1522

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