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胆石

胆石

概要

急性胆管炎・急性胆のう炎は腹痛・発熱・黄疸を特徴とする急性疾患であり、治療が遅れると命を脅かすことがある病気です。当院ではこれらの疾患に対して、速やかに内視鏡治療もしくは手術による加療を行い、早期退院を可能にしています。

治療

胆石に対する内視鏡治療

  • 急性胆管炎に対しては、1-2回の内視鏡治療で治癒が期待されます。入院期間は1-2週間です。
  • 急性胆のう炎は消化器外科で緊急手術を行っています。開腹手術の既往などがなければ、可及的に腹腔鏡手術が行われています。入院期間は1-2週間です。

胆石に対する内視鏡治療

内科 紹介

内科は全人的・総合的な観点から診療を行い、きっちりと診断・治療ができることが大切です。また、近年、分野によっては、より専門で高度な医療を提供することが求められています。当院内科では、総合診療科と分野別の専門内科が協力しつつ、これらを両立して地域医療に貢献できるように取り組んでいます。

2012年度から創設された総合診療科は、現在、内科診療において当院の入り口でもあり、柱でもあります。複数の疾患を併発されていたり、どの分野の疾患なのか等がわからない場合に、総合診療科を受診していただければ、無駄なく的確な診断・治療方針が得られることと思われます。また、地域の高齢化にともない、総合診療科と内科は地域支援医療にも積極的に取り組んでいます。

専門内科については、循環器内科と神経内科は独立しており、その他の分野の内科を専門として扱っています。消化器(内視鏡、肝臓)内科、糖尿病、血液の分野に専門医が常勤しています。

残念ながら、呼吸器内科、膠原病、甲状腺、内分泌、感染症の専門医は不在の状態です。また、専門医がいても、一人で診療を行っているところもありますので、十分な対応ができない場合もあります。今後、各分野の専門医が途切れないよう、また、不在の専門分野の診療体制を何とか構築できるように努力しているところです。

内科

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