腰椎外側椎体間固定術(LIF)
概要
2015年、腰椎(せぼねの腰の部分)に対する山陰初の手術が当院にて行われました。2014年から導入しているナビゲーションシステムを用いることで、従来の手術に比べて皮膚切開の長さも小さく、体の負担も非常に軽減されました。
腰椎外側椎体間固定術(LIF: Lateral Interbody Fusion)という術式です
従来は背中から切開してせぼねを出し、背筋を剥離して深いところまで操作をしなければならなかったので、相当の筋肉のダメージと出血を伴っていました。従来法では15cm程度の切開が必要になります。
しかし新しい手術はお腹の横を約5cm切開するだけでできます。出血もほとんどありません。さらに背中から金属を入れる手術が必要ですが、最初に前方から手術がしてあることで背部の筋肉を剥離することなくできますので、術後の痛みの軽減と早期の社会復帰に寄与できます。
整形外科 紹介
- 基本方針は『早期の機能回復、早期の社会復帰、早期の生活復帰』です。そのために、自然回復を期待してひたすら待つのではなく、積極的な手術治療を方針としています。
- 整形外科領域の各分野にそれぞれの学会の認定医をチーフとして配置し、責任を持ってそれぞれの分野で最新、最善の治療を提供できる様にしています。
- 治療方針は、主治医一人のみの判断で行うのではなく、カンファレンスを通じて複数の医師で議論をして方針を決定します。特に手術に関しては部長をはじめ整形外科医師全員で討議をして方針を最終決定しています。
- 地域の開業医の先生、リハビリ病院などと連携を取り、それぞれの役割の中で総合的に医療を進める様にしています。
- 当院で対応できない難治性疾患などは、各大学病院や専門病院と連携して紹介治療しています。
- ケガを扱いますので救急患者の24時間、365日の受け入れ態勢を取っています。
整形外科
- 基本方針は『早期の機能回復、早期の社会復帰、早期の生活復帰』です。そのために、自然回復を期待してひたすら待つのではなく、積極的な手術治療を方針としています。
- 整形外科領域の各分野にそれぞれの学会の認定医をチーフとして配置し、責任を持ってそれぞれの分野で最新、最善の治療を提供できる様にしています。
- 治療方針は、主治医一人のみの判断で行うのではなく、カンファレンスを通じて複数の医師で議論をして方針を決定します。特に手術に関しては部長をはじめ整形外科医師全員で討議をして方針を最終決定しています。
- 地域の開業医の先生、リハビリ病院などと連携を取り、それぞれの役割の中で総合的に医療を進める様にしています。
- 当院で対応できない難治性疾患などは、各大学病院や専門病院と連携して紹介治療しています。
- ケガを扱いますので救急患者の24時間、365日の受け入れ態勢を取っています。
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