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リハビリテーション部

リハビリテーション部では、「地域中核病院としての役割と地域連携を視野に“その人らしい生活を支援する包括的なリハビリテーション”をより急性期から行い生活の場への復帰を図る」ことを目標に、脳外科医師(リハビリテーション部長)1名、理学療法士10名、作業療法士5名、言語聴覚士6名で構成されています。

“その人らしい生活を支援する包括的なリハビリテーション”を行っていくには、さまざまな専門スタッフとのチーム連携が欠かせないため、病棟カンファレンス、リハビリカンファレンス、退院前カンファレンスなどを通じて連携を図っています。 また、地域包括ケア病棟では、専従理学療法士が中心となりながら生活の場への復帰に向けてのリハビリテーションを行うとともに、必要に応じて退院前訪問を行って自宅環境の調整や支援を実践しています。

さらに、高齢者のリハビリテーションをより早期から行っていくことを目的に65歳以上の入院患者さまのリハビリテーションの必要性を評価検討しており、できる限り病前に近い日常生活活動への回復のため、積極的に早期介入を図っています。

リハビリテーションは継続的に行うことで最大限の効果が得られるものですので、平成24(2012)年度からは土曜日も行い、患者さまの日常生活機能回復に努めています。


理学療法

理学療法では、さまざまな病気や外傷による運動機能の低下に対し、基本動作能力(寝返る、座る、立つ、歩く)の回復や維持、及び障がいの悪化の予防に、運動療法、日常生活動作訓練などを行い社会復帰に向けてサポートします。

対象は小児~高齢者まで幅広く、骨折や脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)、障がいのある人ばかりではなく、近年では、循環器疾患や糖尿病、呼吸器疾患など の内科的治療を要する疾患の方、外科の術後の方、健康増進、スポーツ医学の分野にも、理学療法が介入していきます。さらに、当院では市内の病院では珍しい 設備「リハビリ庭園」があります。ここでは四季折々の草花を楽しみながら、屋外でのより実用的な歩行訓練を行うことが可能です。


作業療法

食べる、着替える、入浴する、人の日常生活に関わる全ての諸活動を「作業」と呼んでいます。

セルフケア、家事、仕事、余暇、地域活動…「作業」は、あなたと社会とをつなぐ接点です。ところが、病気やけがにより身体に障がいを負うことで、その「作業」を遂行することが困難になります。そこで作業療法では、その人らしい生活の獲得を目標に、将来の生活を見越し、その時の症状に合わせて、こころとからだの援助をするとともに、新たな機能低下を予防します。また、住み慣れた場所でその人なりの生活を送る支援や社会の中でそれぞれが生きがいを持ち、豊かに生きるための、生活の実現を図っていきます。


言語聴覚療法

人間にとって、コミュニケーション・食べること・飲み込むことすべてがかけがえのない重要なものです。言語聴覚療法ではそのような場面に支障をきたした方々の機能回復訓練や生活を支援します。

例えば、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血等)、交通事故等により話をすることや、ことばを聞いて理解すること、文字を書く、計算をすることが難しくなる方々に対しその方の置かれている生活状況を把握し、早期から必要な指導、訓練を計画し実施しています。

最近では飲み込むことが難しくなることで起こる誤嚥性肺炎の方が多くなっています。入院前の状況を把握し、退院後もできるだけ安全においしく食事をしていただけるように食事の姿勢や食事形態の指導、訓練を行います。

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