平成26年6月に鳥取市立病院の図書室が鳥取市立図書館の分室に指定され、8月1日から入院患者さまを対象に図書の貸し出しを始めました。また、10月1日からは、外来通院中の患者さまにもご利用いただけるよう、地域医療総合支援センターの窓口でサービスを開始いたしました。
分室に指定されたことで、当院の患者サロン『陽だまり』にある約900冊の図書だけでなく、鳥取市立図書館(3館6室)が所蔵する約615,000冊の図書も、当院の窓口を通してご利用いただけるようになりました。
患者サロン『陽だまり』には、がんに関する図書、闘病記、絵本、小説や鳥取市立図書館から借り受けた実用書や大活字本、絵本など、高齢者やお子さま向けの図書も常時150冊程度所蔵しています。
ご希望の鳥取市立図書館の図書を当院窓口で受け取ることもできますし、借りられた図書を同窓口で返却することもできます。
また、図書担当者(司書)が情報収集のお手伝いをいたしますので、窓口の職員にお気軽にお声がけください。