入院手続
- 入院当日は総合窓口入院受付(休日の場合は救急受付)までお越しください。
入院時に提出いていただくもの(総合受付へ提出してください)
該当の方のみ提出していただくもの
- 高齢者受給者証(70歳以上75歳未満の方)
- 後期高齢者医療被保険者証(75歳以上の方)
- 特別医療券など
- 限度額適用認定証
入院生活に必要なもの
- 日常品
- 洗面・洗髪用具
歯ブラシ、歯磨き粉、入浴できる準備(シャンプー、タオルなど)、髭剃り
- 食事に必要な物
お箸、スプーン、コップなど
- 身の回りのもの
下着、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、履物(滑らないもの)、寝衣、テレビ用イヤホン
- 医師・看護師があらかじめ準備をお願いしたもの
院内の売店で取り揃えておりますので、お求めになることもできます。
- 内服薬、お薬手帳(服用されているお薬がある場合)
確認のためにお薬手帳と一緒にご持参ください。そのまま内服していただくこともありますが、ご持参された薬がなくなる場合は病棟薬剤師、看護師にご相談ください。
(入院中は他の医療機関で診察や薬の処方を受けることはできません。)
- 注意事項
- ハサミ、ナイフなどの刃物の持ち込みはご遠慮ください。
- 盗難防止のために必要以上の現金、貴重品などはお持ちにならないようお願いします。
・現金、貴重品はお預かりしませんので十分ご注意ください。
・紛失、盗難等については責任を負うことができませんのでご了承ください。
- お荷物は最小限にお願いします。
病室について
- 1室4人が病室の基準です。
- 各病床には、キャビネット(床頭台)、ロッカー、テレビ、洗面台等備えております。
- 個室、特別室をご利用される時は、差額料金が必要となります。
種別 | 1日の料金 (税込み) | 設備等 |
特別室A (6東のみ) |
11,000円 |
電話、テレビ、冷蔵庫、キッチン、洗面台、バス・トイレ、キャビネット、ソファー |
特別室B |
9,350円 |
特別室C (6東のみ) |
8,250円 |
テレビ、冷蔵庫、洗面台、トイレ、キャビネット、ソファー |
A個室 |
5,500円 |
テレビ、冷蔵庫、洗面台、トイレ、キャビネット |
B個室 |
3,300円 |
テレビ、冷蔵庫、洗面台、キャビネット |
- 個室、特別室をご希望の方は、特別室入室申込(同意書)が必要ですのでお申し出ください。
- 個室、特別室料金は、保険給付対象外ですので、全額自己負担となります。
個室、特別室料金の計算は午前0時から午後11時59分までを1日として算定します。
(例 7月31日午後9時入院、8月1日午前10時退院の場合は、2日分の個室、特別室料金が必要です。)
- 患者さまの病状や状況に応じて病室、病棟を移っていただく場合がありますのでご了承ください。
- 特別室、A個室のテレビは無料です。B個室については、プリペイドカード使用のテレビを設置しております。
- お産の場合のみ室料は非課税です。
付添・給食・寝具・病衣
付添
- 付添は医師の許可が必要です。看護師に相談してください。
給食
- 適時適温給食を行っており、病状に応じた食事を提供しております。食事代は1食460円です。
- 昼食は希望の方に特別メニュー(1食50円追加負担)をご用意しています。
- 食事時間
朝食:7:20
昼食:12:00
夕食:18:00
- 食事の持ち込み(特に生もの)は、ご遠慮ください。
- 治療食の方は、間食、捕食をする前に主治医・看護師・栄養士にご相談ください。
- 食品でアレルギーを生じる方は、主治医・看護師に必ずお申し出ください。
- 歩行できる方は、デイルームをご利用ください。
寝具
- 布団、シーツ等は、病院のものを使用していただきます。定期的に交換します。
病衣
- 病衣(寝巻き)を希望される方は、以下の「入院セットについて」をご覧ください。
入院セットについて
入院の際に必要となる病衣(寝巻き)・タオル類・日用品・紙おむつ類を日額定額制のレンタルでご利用いただけるサービスです。
入院セットプラン料金およびセット内容
| Aプラン | Bプラン | Cプラン |
料金(税込) |
385円/日 |
275円/日 |
176円/日 |
セ ッ ト 内 容 | 寝巻き |
○ |
- |
○ |
タオル類 |
○ |
○ |
- |
日用品 |
○ |
○ |
- |
日用品について
Aセット・Bセットプランをご利用の方は、必要に応じて下記のサービス品をご利用いただけます。
- BOXティッシュ
- カラーコップ
- ウェットティッシュ
- ヘアブラシ
- プラスチックスプーン
- プラスチックフォーク
- 割りばし
- 食事用エプロン
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 入れ歯洗浄剤
- 入れ歯ケース
- 口腔スポンジ
紙おむつプラン料金
紙おむつのご利用を希望される方は、紙おむつプランもございます。
紙おむつプラン① | 紙おむつプラン② |
462円/日(税込) |
275円/日(税込) |
- 1日中おむつを着用し、定期的に尿とりパッドを交換される方向け。
|
- リハビリパンツを着用し、トイレ誘導を必要とされる方向け。
- 尿の管を挿入され、おむつを着用されている方向け。
|
ご利用上の注意点
- 開始日から終了日までの全日数分料金が発生いたします。
- 配付の有無・使用枚数に関わらず、日額定額制です。
- 退院日も請求に含まれます。
- 入院セットは株式会社エランとの直接契約となります。そのため、入院費とは別のお支払いとなります。
- 請求書は入院セット利用終了日、または月末締めごとの発行となります。
- 請求書は株式会社エランから郵送されます。郵便局またはコンビニエンスストアでお支払いください。
入院生活について~お願いと守っていただくこと~
- 敷地内全面禁煙です。禁煙にご協力ください。
- 携帯電話のご使用は、他の患者さまの迷惑にならないように配慮してください。
- 入院中は、他の患者さまなどのご迷惑になる行為は慎んでください。特に入院中の飲酒、論争など他人に迷惑をかけることがあれば強制的に退院していただく場合があります。
- 外出・外泊には、医師の許可が必要です。
- 入浴は、病状により許可されますので、医師・看護師に確認してください。
- 電化製品(電気ポット、電気毛布など)の持ち込みは原則お断りしております。
- 病室でテレビ・ラジオ等を視聴する場合にはイヤホンをご使用ください。
- 入院される方の自家用車を構内に駐車することは原則お断りしています。
- その他
- 手術の立会いを希望される場合には看護師にお申し出ください。
面会
- 面会時間は、一般病棟12時から20時までです。面会の際は、面会申込書の記入をお願いします。
- 面会は、診療や安静を妨げないように、決められた時間内にできるだけ短時間で済ませてください。なお、病状により面会できない場合があります。
- 面会制限を希望される場合は、あらかじめお申し出ください。
- 病室での面会は、他の患者さまの安静のためデイルームをご利用ください。
- 乳幼児同伴での面会は、できるだけご遠慮願います。
- 他の患者さまの迷惑にならないようにご注意ください。
入院費用
- 入院中の入院費は、毎月月末に計算し、請求書を病室までお届けしますので1階の会計窓口でお支払いください。
- 退院時は、請求書を1階の計算窓口でお渡ししますので、会計窓口でお支払いください。
- 休日に退院される場合は、前日までに請求書を作成しますので、退院当日に救急受付でお支払いください。ただし、前日には計算できない場合がございます。その際は後日郵送させていただきます。
- クレジットカードでのお支払いが出来ます。1階会計窓口でお尋ねください。
(VISA・DC・JCB・アメリカンエキスプレス・ニコス・マスター・UFJ)
- 領収書は、高額医療費の申請や税金控除の手続きに必要です。再発行できませんのでなくさないよう大切に保管してください。
- 医療費のご相談及びお問い合わせは、1階地域医療総合支援センターにお越しください。
高額医療費の現物給付制度をご利用ください
70歳未満の方で、入院費が高額となる場合は、「限度額適用認定証」を提示していただくことによって、窓口負担が軽減されます。
詳しくは、「高額療養費支給制度について」をご覧ください。
医療相談・がん相談
- 地域医療総合支援センターでは安心して入院生活や在宅生活ができるようお話を伺い、情報提供し支援いたします。
- 社会福祉制度に関すること
- 医療費に関すること
- 介護保険に関すること
- 訪問看護
- かかりつけ医
- 各種文書の取扱い
- 医療安全に関すること、医療に関する疑問など
- がん相談支援センター(地域医療総合支援センター内)では、がんに関する悩みや不安なことなどお話を伺い、治療・検査・セカンドオピニオンなどさまざまな情報を提供し支援いたします。
- 医療ソーシャルワーカー、看護師、支援相談員、事務職員が相談をお受けします。プライバシーに関する相談内容の取扱いには十分配慮し秘密は厳守いたします。安心してお気軽にご相談ください。
診断書・証明書
- 診断書・証明書等の発行を希望される場合は、1階総合受付でお申し込みください。(受付時間は平日の8:30~17:00)
退院手続き
- 退院は、主治医の許可が必要です。
- 退院時には、次回来院、服薬、食事、生活等の説明をいたします。
非常時は
- 地震や火災等非常事態が生じた時は、医師、看護師、その他病院職員の案内に従ってください。
- 非常口、非常階段は、入院時に説明しますのでお確かめください。
※非常の際には、エレベーターは絶対に使用しないでください。