患者サポートセンター副師長 山根司子さんが、看護局リーダーシップ研修で発表した「入院前面談記録の簡素化による早期記録完了に向けた取り組み」で当院看護局の優秀賞「師長会賞」を受賞しました。
リーダーシップ研修では、自部署内の問題解決に向けてリーダーシップを取りながら実践します。山根司子さんが所属する患者サポートセンター入退院支援係は、入院前面談で得られた患者情報を病棟看護師や薬剤師、メディカルソーシャルワーカー等の多職種へつなぐ重要な役割を担っています。
しかし、面談件数が多く、記録が後回しになるという現状がありました。面談した内容を入院時に多職種に共有するためには記録をタイムリーに完了することが必要でしたので、テンプレート作成・記録のルールの見直しに取り組み、面談記録完了日数を大幅に削減するという高い成果を挙げました。