認定看護師の紹介 Certified nurse

Tel. 0857-37-1522

病院トップページ

交通アクセス

認定看護師とは、ある特定の分野において、熟練した看護技術と知識を有するスペシャリストです。
水準の高い看護実践と、看護職員への指導・相談を行うことで看護ケアの質向上に貢献しています。

救急看護認定看護師 1名
クリティカルケア認定看護師 1名
心不全看護認定看護師 1名
認知症看護認定看護師 1名
緩和ケア認定看護師 2名
皮膚排泄ケア認定看護師 1名
感染管理認定看護師 2名
不妊症看護認定看護師 1名
特定行為研修修了者 5名

認定看護師の紹介

  • クリティカルケア認定看護師特定行為研修修了者

    松本 祐一

    急性期・重症な状態の患者さんとご家族を支える看護の提供

    部署や施設を超えて、急性期や重症な状態にある患者さんに対し、必要とされる看護や処置を検討し、患者ファーストの視点で介入を実践していけるよう活動しています。また、ご家族に対しても同様に不安や負担を軽減で出来るような関わりを行っていきたいと考えています。根拠を持った介入方法を言語化して提供する事で、スタッフとともに再現性で効果的、かつ看護の質の向上にも貢献したいと考えています。
    心がけているところ「諦めない、驕らない、威張らない、腐らない、負けない」

  • 救急看護認定看護師特定行為研修修了者

    桑村 香織

    救急患者さんのケアと防ぎえる院内急変ゼロを目指した活動をしています

    私の役割は、救急医療の現場で確実な救命処置を行うと共に、患者さんの社会復帰を見据えて心身の障害を最小限に留める的確な援助を行うことです。そして、院内急変があった時には駆けつけ、救命処置などの対応を行っています。また、院内の看護師に対し、病棟のラウンドや研修を通して患者さんの観察の仕方や考え方を指導し、防ぎえる院内急変ゼロを目指して看護局全体のレベルアップに繋がる活動を行っています。

  • 心不全看護認定看護師特定行為研修修了者

    松本 明日美

    「寄り添う事」と「その人らしさ」を心がけています

    心不全患者さんは増悪と寛解を繰り返しながら、一生涯病と付き合っていかなければなりません。心不全増悪を予防するためには薬物治療などと同時に、生活調整が重要になります。急性期から終末期まで、患者さんの特性や病期に合わせて療養生活行動を支援できるよう日々努力しています。患者さんの生活史や価値観を尊重し、多職種チームでカンファレンスを行いながら、患者さんとそのご家族が病と向き合い、その人らしく療養生活を送ることができるよう地域に繋がる支援をしています。

  • 認知症看護認定看護師

    荻原 美雪

    認知症の人に、より良い入院環境を提供し、より良い療養先へ繋ぐ

    認知症看護認定看護師の役割は、認知症の人の意思を尊重し、その人らしい生活が送れるように、お手伝いすることです。認知症ケアチームとして活動しながら、病気の治療で入院された認知症の人が、入院環境に馴染み、穏やかに過ごせるよう、看護職員と一緒に援助しています。また、多職種と連携し、ご本人やご家族の意向を確認しながら、認知症の人にとってより良い療養先へ繋いでいくことを大切にしています。

  • 感染管理認定看護師

    中谷 知子

    私の役割は患者・職員・病院の全ての人を感染から守る組織づくり

    感染管理の道に進んだきっかけは、就職後に配属された外科病棟、集中治療室での経験です。医療従事者は、患者さんに最大限の医療で応えようとしますが、人が行う事の限界、ほころびの一つに「微生物による感染」があります。例えば点滴の管からの感染、インフルエンザなど。集中治療室の「感染係」を担当した2007年頃「私達の感染予防策は正しいのか」と疑問を持ち、感染管理を学びこの病院で活かしたいと思いました。全職員が感染予防策を正しく実践できる病院を目指して活動しています。

  • 感染管理認定看護師特定行為研修修了者

    西山 知子

    職員が適切な感染対策を実施できるための感染管理活動

    患者・家族、病院で働く職員など、院内全ての人々を感染から守る活動を行っています。感染対策において特に重要となる手指衛生推進するための研修会の企画・開催や他職種で構成された感染対策チームでのラウンド等を行っています。
    現在、専任として診療外来で勤務しています。外来に所属する感染管理認定看護師として、外来での感染対策に関する問題等の解決策をスタッフと検討し、適切な感染対策を提供して行きたいと思います。

  • 緩和ケア認定看護師特定行為研修修了者

    衣笠 久美子

    つらさを和らげ、その人らしく暮らせるためのお手伝い

    病気にかかると、患者さんやご家族は、体や心などの様々なつらさや混乱、非日常を経験されます。緩和ケア認定看護師は、そのつらさに耳を傾け、必要な情報を提供し、患者さん・ご家族の価値観やライフスタイルを尊重しながら適したケアを提供します。
    また、専門的な知識や技術が提供できるよう、院内外の専門スタッフと連携して、患者さんとご家族を支えます。

  • 緩和ケア認定看護師

    山根 綾香

    緩和ケアは看護の基本!

    人は、病気になると痛みや吐き気などといった体の辛さだけでなく、今後の生活に対する不安、仕事上の悩みなど様々な心の辛さも押し寄せてきます。これは、ご家族も同様に感じる辛さです。
    このような辛さを抱えた状態では、治療の継続が難しくなるだけでなく、その人らしく生活することも困難になってしまいます。緩和ケアは、患者さんご家族が「その人らしく」生活できるように多職種と協力して体と心の辛さを軽減していきます。

  • 皮膚排泄ケア認定看護師

    漆原 聖子

    なるべく美しい皮膚を保てるように援助する

    床ずれ、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)、失禁など皮膚に関係した問題に対して色々な対応策を考えるのが仕事になります。傷の治る過程は千差万別で、傷の声を聞きながら、治るタイミングを見逃さないように日々向き合っています。なかなか治らなかった傷が、関わりを工夫することで見違えるように美しくなる時は感動します。

  • 不妊症看護認定看護師

    竹本 好子

    不妊に悩むカップルのお手伝いを

    不妊症看護認定看護師の役割は「子どもが欲しい」と願うカップルに、検査や治療について分かりやすく説明したり、つらい時も乗りきっていけるように一緒に考えていくことです。
    「治療ってどんなことするのかな」「こんなにしんどいのは私だけ?」…もし、こんな風に思っている方があれば、お気軽に産婦人科外来にお声がけください。

pagetop