病棟部署紹介 Department

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外来

外来診療

17の診療科で400名/日程度の患者さんが受診されています。
治療や検査に不安を持たれている患者さんやご家族の思いや考えをしっかり受け止め、看護師がひとりひとりの患者さんと向き合って安心・安全なサポートを心がけています。また、在宅で過ごされる患者さんが自分らしく暮らせるよう、院内・院外の多職種と連携を図り、病棟‐外来‐地域をつないで継続した看護が行えるよう努めています。

外来救急

救急室・中央処置室・化学療法室・内視鏡室・放射線部の5部門で構成されている部署です。
救急車対応、検査や化学療法を含む治療などを救急看護認定看護師や内視鏡技師等、それぞれの専門的な分野に分かれて活躍しています。
外来通院しながら治療に頑張っておられる患者さんに寄り添い、『安心・安全・安楽』な医療・看護が提供できるよう多職種と連携しながら、スタッフ一同、日々研鑽し頑張っています。

病棟

2階東病棟

ICU/HCU機能を有する急性期一般病棟です。主に、緊急入院、全身麻酔の手術後、緊急心臓カテーテル治療後、院内急変などの対応を行っています。夜間入院は、すべて2東が担っていることより他病棟と比べて看護師が多く働いています。昼間は、救急外来や診療外来への応援体制が確立されており、救急車対応も行っています。夜間は、患者さんの重症度や入院状況に応じて他病棟への応援もします。安全な医療・看護を提供するために、病棟独自のラダーを取り入れ、目標に向かって学習やトレーニングを行って頑張っています。

3階東病棟

整形外科・脊椎脊髄センター・総合診療科は、退院後の社会復帰を見据えながら早期から退院後の生活をとらえ、多職種と連携しながら患者さんが安心して治療ができるように意思決定支援、退院支援を行っています。
婦人科・外科(乳腺)は主に悪性疾患の手術・がん薬物療法等を行っています。ボディイメージの変化・妊孕性・女性のライフステージを考慮したサポートを行っています。
私たちは当病棟に入院された患者さんとご家族の気持ちに寄り添うことを心掛け、日々の看護を行っています。

4階東病棟

整形外科・脳外科・小児科・総合診療科の方々を対象とした急性期病棟です。急な病気やけがで日常生活が一変し、入院生活では戸惑いや不安も大きいかと思います。おひとりおひとりが安心して治療に臨み、また生活に復帰できるよう、多職種チームで細やかな支援に努めています。小児看護では、子どもたちに耳を傾け五感を活かし、成長や発達に合わせた看護の提供に努めています。個々の人生観に触れる機会も多く、みなさまから日々成長する機会をいただいています。

4階西病棟

4西病棟は地域包括ケア病棟です。急性期治療が終了し病状が安定しても在宅療養に不安がある方に対し、自宅復帰や施設入所に向けてのリハビリの継続や退院支援・退院調整を行っています。また医療度の高い方で在宅療養が困難な場合の一時的な受け入れ(レスパイト入院)や人生の最終段階を迎えている方のケアも行っています。
看護職員それぞれが患者さんやご家族と対話を重ね、多職種と協働しながら、思いや考えに寄り添った看護が提供できるよう努めています。

5階東病棟

5階東病棟は、外科・泌尿器科・消化器センター・放射線科・総合診療科の病棟です。手術や検査を安心して受けていただけるように笑顔で丁寧な説明を心掛けています。多職種と協働し退院後を見据えた一人ひとりに合わせたストーマ装具交換の指導や栄養指導等行っています。看護が繋がるよう外来との連携にも力を入れています。回復された患者さんが退院される時は、患者さんやご家族と一緒になって喜び、優しく、時には愛のある厳しさを持った明るい病棟です。

6階東病棟

主に薬物療法・緩和ケアを必要とする悪性疾患の患者さんへの医療・看護を提供する病棟です。入退院を繰り返す患者さんも多く、安全な化学療法の実施とセルフケア指導、苦痛の緩和、意思決定支援など、患者さん・ご家族の思いに寄り添いながら身体的・精神的ケアを行っています。また眺望の良い大きな窓や水槽を備えたデイルームなど、ゆったり穏やかに過ごしていただけるようになっています。
患者さん個々の価値観に思いを寄せ、一緒に考えながら支援していくことを大切にしている病棟です。

6階西病棟

6階西病棟は、内科系混合病棟として総合診療科・内科・循環器内科(慢性期)・皮膚科・眼科を担当しています。
高齢の方が大半を占めていますが、多職種や病院専門チームと連携することで、より高い看護を提供できるように努めています。また、患者さんやご家族の思いを尊重しつつ、退院後も継続して生活を整えながらより安楽に過ごすことのできるよう支援しています。退院の際は、様々なサービスを調整しながら地域で安心して過ごせるようお手伝いします。

手術室

手術室は6部屋あり1部屋はバイオクリーンルームです。昨年度の手術総件数は3185件でした。2022年2月より手術支援ロボットダヴィンチを導入して泌尿器科で2023年度半期の実績40例程度を実施し、今後他科も検討中です。手術件数の多い科は眼科、整形外科、泌尿器科、外科です。手術が決定し、術前・術中・術後から退院外来通院までが周術期といわれます。手術室看護師だからこそ出来る看護に日々取り組んでおり、患者さんに寄り添った看護をこれからも目指します。看護師20名・麻酔科医6名・臨床工学技士専従者2名・委託業者も中央材料室及び手術ルーム清掃準備片付け及び診療材料も委託業者が管理し、チームワーク良く看護に専念できることが強みです。

健診センター

保健師2名、看護師6名、臨床検査技師2名、事務員6名、計16名が連携して働いています。健診センターは、地域住民、労働者の健康を守り、地域における医療保健福祉の向上と健康寿命の延伸に貢献できるように努めています。人間ドック、生活習慣病予防健診、脳ドック、企業の健診、各がん検診に加え、オプション検査として、乳腺超音波、頸動脈超音波、胃がんリスク検診など、個々のご要望にお応えできるように準備しています。

こんなところを頑張っています

笑顔を絶やさず、相手の立場で考え行動します。
安心安全、できる限り苦痛の少ない検査ができるように、担当者と連携してサポートします。
医師の診察後、結果報告書返却後の二次健診受診までフォローします。

在宅支援センター・がん相談支援センター

在宅支援センターでは、住み慣れた場所での生活を支えるため、訪問看護を行なっています。院内の他職種や認定看護師等あらゆる専門職の協力を得ながら支援できるのが自慢です。病院内の看護と違って大変なこともありますが、療養者さんやご家族が待ってくれている姿、心の交流は何にも代えがたいものです。
がん相談支援センターでは、がんに関する疑問や不安について、専門のスタッフがお話を伺い、一緒に考え、関連する機関・職種と連携を取りながら問題を解決するお手伝いをしています。

患者サポートセンター

高齢化が進行する中で、患者さんが住み慣れた地域で安心して生活できるよう、病院、施設、開業医など様々な医療保険機関との懸け橋となる部署です。1階エントランス受付に隣接した場所にあり、入退院に伴う様々な医療相談に対応しています。経験豊富な看護師 MSW 事務職総勢17名が、入院から退院、地域へとその人らしい医療・看護・介護の提供ができるよう、院内外の多職種と連携しながら支援しています。
患者さんとご家族の意向を第一に、その思いに寄り添った入退院支援の実現に向けて日々取り組んでいます。

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